日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

杉山平一「現代詩入門」のまとめ

杉山平一さんの詩学について山田兼士さんが書かれた文章です。

「モンタージュの詩学 杉山平一の映像論より」「現代詩手帖」2012年9月号

 すごく克明に分析されておられます。

 他の評論もあります。



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杉山平一さんの「現代詩入門」を読んできました。自分なりにまとめてみようと思いました。



【詩とはなにか】
  1 詩とは、非日常気分になったり、現実や常識から離れた気持にさせるもの。
  2 常識を覆す言葉の使い方をする。メタファーなど。
  3 新しい発見、新しい見方、意外な意見。


【詩が表現するもの】
  1 見逃される小さきものへの視線
  2 限りなきもの
  3 異端・怪奇



【技巧】
  1 テーマを具体的な動作や物にいい替える
  2 対比する
  3 「詩はモンタージュ」
    言葉(対比・比喩)による流れ。シーンのカット

  4 誇張せよ
  5 リズム
  6 感覚による物への没入体験
  7 詩は謎かけ
  8 ユーモア
  9 スローモーションやハイスピード
    日常(動作・見えるもの)を分解、分析、解体する

  10 夢はそのまま詩





 なんか詩を書く勇気というか、気持が湧いてきました。おおげさに考えなくてもいい。自分の楽しみで書いてもいいのです。構えないで普通の気持で、少し違う世界に行けたらいいのです。そう思わせてくれた本でした。