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66歳、日の記し / 詩のようなもの    (*´・ω・)ノ。゜★・☆彡

ずっと社会の底辺で生きてきた、という思いがあります。〈自分なりの仏教徒〉なので、そんなことも書きたい。リンクを貼らせていただいたサイトの方に感謝しています。

テレビは見ません / 「聖なる河」

 おはようございます。

 朝です。変な夢を見ていて疲れてしまいました。オペラを観劇している夢でした。ハナはじめが出てきたのは、フィリピンのドゥテルテ大統領が似ている、ということが意識下にあったのかもしれない……

  

 朝はいつもNHK FMのクラシックを聴いています。FMがいいです。

 

 NHKラジオは韓国や中国よりの話題ばかりしているのが嫌で、民放はコマーシャルがうるさい。ぼくのように物を買うつもりがない者にはコマーシャルは迷惑で興味が無いのです。でも、資本主義なのでしかたがないのでしょう。

 

 テレビは何十年も見ていないから、たまにお風呂屋さんのサウナで映る画面を見ていると頭が痛くなります。コマーシャルを見させるために番組をやっているんだろう、と思えるのです。

 ぼくは世の中についていけてないけれど、それで困ったこともないので、それで充分です。

 

 あまりに日常的に繰り返されると、そんなもんかな、それでいいんだ、って気になる。テレビのうるさいのが気にならなくなると、見る人にとって、むしろ歓迎すべきことのようになってしまう。ひとりで寂しいからテレビをつけている人もいるらしい。みんな、孤独なんだなと思う。個人主義で、他人と関わりたくない気持があるのに、寂しいんです。

 

 ぼくの一つ置いた隣の部屋の Tさんも、夜はテレビをつけてなんか喋っている、独語しているんです。老人になるとそんなものだと思うけれど、テレビの画面に映ることと関係のあることで独語しているならいいんですが、独り言で、大声で喋っているのは、なんか変だと思ったりする。しかたないけれど……老人になるとそんなものです。

 

 なぜテレビが嫌いかというと、しつこいし、無理にやってる感が透けて見えるからです。まあ、お笑いとかバラエティというのはそんなものかもしれないけれど。

 バラエティならまだ許せるけれど、報道番組で特定の意見だけを全面に出すから……どのテレビ局も、ちょっと左翼的なリベラルな理想主義がいいと思っているようで、そういう方向で作っている感じがする。

 テレビで取り上げている通行人のインタビューは〈演出かやらせ〉であることが、ネットではいつも話題になっています。

 

 メディアは大きな組織や会社になっているので、他との利害関係のなかにあって、そのことが一番大切なことだからでしょう。中立とか公正を装っているけれど、そうではないです。朝日放送朝日新聞と同じグループだから、同じような見解や主張がテレビ番組に出てくるようです。大きな組織には、素人が太刀打ちできないですし……

 

 そんな気持があるので、テレビとか新聞は見ません。ネットはまだ、自分で判断できるので見ますけれど……自分で選べるのがいいです。

 最近の若い人はテレビを見なくなっている傾向らしいのです。統計でそういっていました。いいことだと思っています。

 お酒とテレビは、時間の無駄です。非常に受け身な行動だし……行動ともいえないぐらいです。なんか最初から答えがあって、それに踊らされている気がするのです。

 

 

 

 

 

 

 

   ……                ……              ……

 

  「聖なる河」

 

約束した通り

ガートを巡る舟に乗る

まだ夜明け前の

河は

靄に包まれ

ここに ある

あるということが

聖なることなのだと感じる

大きな河だ

向こう岸から上る

褐色の朝日が

ガートを照らす

沐浴する人たちは

日々の営みのように

歯を磨いたり

髪を洗ったりしている

女の人のサリーの濡れた青色

子どもたちが泳いでいる

誰が輪廻を望むのか

そばの台座では

長髪の痩せた白人の男がヨガをしている

太陽に向かって

祈りのポーズをする

白い肌はそこだけ

風景から浮き上がり

違いをくっきりさせる

世界の謎を解き明かしたい

そんな欲望で

河は

灰色から茶へと

褐色から青と

色を変え

さざなみを広げる

白い布に包まれた

子どもの遺体が流れていく

それに手を合わせる

ぬるい空気が

満ちる

聖なる河よ

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、平和でありますように。

 また、4日の月曜日にお会いします。